「私なんて・・・」
「わたしはダメな人間だ」
こんな風に自分で自分を批判したり傷つけたりしていませんか?私もいまだたまにあります。
どんなときに自己否定が起こるのですか?
そのメカニズムを解説した動画がコチラです。☟☟☟
真理的に言うと、人間はみんな
「罪」を抱えて生きているということです。
「子供に優しくできない自分なんて・・・」「家族を大切にできない自分なんて・・・」という思考ですね。
自己否定するパターン まとめ
完璧主義 ・・・自分の理想の姿があり、そのギャップから自己否定すパターン
人へのあこがれ・・・完璧主義と近く、憧れる他人を理想としてそのギャップから自己否定するパターン
人の失敗を自分のことと感じる・・・人の失敗を見て、自分のことのように思い落ち込むパターン
思い込み・・・あの人は私のことを嫌っているんでは?と思いこむパターン
ほめられたときに受け取れない・・・子供のころからほめられ慣れていなくてほめられても素直に受け取れないパターン
政治的消極性 人間関係・・・自分の意見を言えない、話がうまくできないなど場の空気を読んで消極的になるパターン
他人へのジャッジ・・・自分に厳しいひとは他人にも厳しいものです
学校教育、競争社会への適応・・・学校教育や競争社会に適応しようとするパターン
※精神科医の名越康文さんは「ありのままで社会に適応できるひとなど存在しない」と
言っています。みんなどこかで無理しているんですよね。
他人と違うことへの恐れ ・・・他人と違った意見をいったりすることに対して恐れを抱くパターン
失敗経験の記憶・・・過去の失敗の記憶から、もう失敗したくないと思い、防衛本能が働くパターン
こんな感じでパターンに分けてみましたが
簡単にいうと頭と心のギャップがある状態、つまり「他人軸」で生きているから、ということになります。
自己否定から抜け出す方法
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自己否定する自分を受け入れる
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罪を取り除いていく、懺悔する
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人から自分の良い点を言ってもらう
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信じて行動する
「自己否定の癖を直す1:5の法則」
https://studyhacker.net/jikohitei-kuse
https://studyhacker.net/jikohitei-kuse
①⇒③⇒④ のプロセスでももちろん構わないのですが、②ができると、もう怖いものなし!!!なんですよね。日本人は祈りの文化があります。
なんのために祈るのか、というのは拓真先生によると
「天に自分の罪を赦してもらうため」なんだそうです。
天に祈って赦されたなら、自分の中の愛や自己肯定感が増えてきますよね。是非試してみてください。